病気の治療というのは、診察をした医師の判断が一致する場合と、医師によって判断が異なる場合があります。治療ばかりか、診断が異なる場合もあります。
一方、病気によっては、治療の方法や時期、薬の処方など、いくつか選択に余地があることがあります。
たとえば、白内障の手術の時期について、ある医師が、白内障による視力の低下があれば、たとえそれが軽度であっても比較的早期に手術を勧め、別の医師は、日常生活などに支障が出るまで手術を勧めないという場合があります。緊急に手術が必要でない場合は、このように、医師の方針に違いがあることが珍しくありません。
別の医師からセカンドオピニオンを得ると、病気の診断ばかりか、治療の選択の余地について知ることが可能な場合があります。
現在受けている治療について、主治医の先生から診断、治療について説明を受けていても、充分に内容が理解できない場合や、現在行われている治療方法以外の選択肢があるかどうかをお知りになりたい方など、お聞きになりたいことがありましたら、お気軽に受診下さい。最終的にどこで治療を続けるかは別として、ご相談に乗ります。
幡ヶ谷 眼科
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