春先は、花粉症をお持ちの方にとってはゆううつな季節です。このところ急に気温が上がって、やっと冬の寒さから開放された喜びもつかの間、眼のかゆみ、くしゃみ、鼻づまり、それに頭重感など花粉症の症状に悩まされている方(小生も含めて)も多いと思います。

もし毎年、春先に花粉症になるようでしたら、以下の点を実行されることをおすすめ致します。花粉飛散の最盛期には、完全とは行かないまでも症状はかなり抑えられます。

 

1. 眼の症状に限っていえば、去年いつごろから花粉症が始まったかを思い出して、その始まる時期の少し前に、眼科を受診して、目薬を使い始めることをおすすめします。いつから花粉が飛び始めるかはその年によって前後しますが、大体いつごろから始まるのかが分かっていればその前に目薬をさし始めるのです。というのは、花粉症の目薬にも色々なものがありますが、その中に、事前に点眼を始めることで、かゆみの発作の出るのを抑制できるものがあるからです。この種の薬は、花粉症の始まる前(花粉飛散2週間前)から使っていることで、症状を軽くすることが出来るのです。また、症状がはっきりと出る前から点眼を始めることで、症状を軽くするばかりではなく、花粉症の症状の出ている期間を短くできる場合が少なくありません。花粉症の始まる前に「先手を打つ」というわけです。

 

2. 毎年花粉症になる方は、眼科に受診する際に、今までの年はどんな治療を受けていたかをくわしく医師に話されることをおすすめします。たとえば、抗アレルギー剤だけで、ステロイド(副腎皮質ホルモン)の点眼薬を使わないでも、症状の改善が充分得られたのか、それとも毎年症状が強く、ステロイドの点眼を使わずには済まないのかというようなことです。その年によって症状の軽重は、大きく違いますが、毎年症状が強い場合、医師が、それを考慮して、処方を決めることが出来ます。今まで、内服薬を使用しないで症状が充分軽快していたのかどうかも、医師が症状の強弱を知り、処方薬を決定する上で参考になります。

 

3. ステロイド(副腎皮質ホルモン)は、よく効く大変良い薬ですが、その一方で、だらだら使っていると副作用が出てくることがあるので、注意して使わなくてはいけない薬の一つです。花粉症の症状が強い場合は、かゆみがすぐに止まるステロイド(副腎皮質ホルモン)の点眼薬の使用をどうするか、受診した際に医師とよく相談されることをおすすめします。

 

花粉症は、花粉の飛散が非常に多く、症状の強い場合には、完全に症状を抑え切れないことがあるというのも真実ですが、早めに手を打って、少しでも楽に、また症状の出ている期間が短くなるようにしたいものです。

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