薬にアレルギーのある方へ
医師から処方される薬には、様々なものがありますが、なんらかの薬(薬剤)にアレルギーのある方は、決してまれではありません。この文章を書いている医師の私自身も一部の抗生物質にアレルギーがあります。小生の場合、以前、ある種の抗生物質を内服したところ全身に皮疹(湿疹)が出たことがあります。
薬剤によるアレルギー反応というのは、食物アレルギーのアレルギー反応の症状と同様で、皮疹(湿疹)のような比較的まだ軽症なものから、急にショックを起こすきわめて重篤な場合まで症状は様々です。
眼科では、治療のために目薬を処方される場合が多いですが、薬剤アレルギーの症状は、注射でも、目薬(点眼薬)でも、飲み薬(内服薬)でも、またぬりぐすり(軟膏)でも同様に起こりますから、今までに薬にアレルギーのある方は、医師から薬の処方を受ける際に、処方される薬に対してアレルギーがないことを確認するべきです。今までにどんな薬でアレルギー反応を起こしたことがあるか、その症状は、どんなものだったか(たとえば、手足の湿疹)を医師に伝えることです。それと、できれば、ご自身の「薬の手帳」を持参して医師に見せることです。たとえば、医師が抗生物質を処方する場合、医師は、その手帳を見て以前にどんな薬が処方されているかを見て、その中に抗生物質があれば、その抗生物質あるいは、類似の、アレルギー反応を起こさないと思われる薬を処方してくれるでしょう。薬を処方する医師の立場から見ますと、患者さんにお聞きしたときに、以前にアレルギーを起こした薬が分かっても、アレルギーを起こさない薬が分からないのでどの薬を処方するのが良いか困ってしまう場合があります。つまり、アレルギーを起こした薬はもちろん、アレルギーを起こさない、服用して大丈夫な薬をご自身が知っていることが望ましいです。特に抗生物質は、投与される機会が多いので、自分にとってこの薬は大丈夫という薬の名前を覚えておき、手帳などに書きとめておくことをお勧めします。
ところで、眼科で点眼薬を使っていて、ある時から急に眼の周りに腫れや、湿疹が起こることがあります。このような場合、使用している点眼薬や軟膏の主成分、防腐剤あるいは添加物でアレルギーが起こっていることがあります。点眼薬や軟膏を使用していて眼の周りに腫れや、湿疹がでた場合は、すぐに薬を処方した医師の診察を受けて、今までの薬の使用のままで良いかどうか確認することをお勧めします。
どうか、薬にアレルギーのある方は、くれぐれも気をつけてご加療下さい。
                           
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