幡ヶ谷 眼科 
はたがや おかだ眼科: 東京都渋谷区幡ヶ谷2−9−19 金鈴ビル1F
TEL & FAX : 03-3378-2931

Copyright (c) 2007-2010 Hatagaya Okada Eye Clinic All rights reserved.


早いもので、もう今年もあと残りが1か月程になってしまいました。12月に入ると、急に世の中が慌ただしくなって、仕事の上でも、また個人的にも、いそがしくなります。このせわしない年の暮れから、新年にかけては、一年のしめくくりと新しい年の始まりということで、忘年会、クリスマス、そして新年会と、なにかと会合で飲食をする機会が多くなります。この時期、特に気をつけなければならないのは、糖尿病の方のコントロールです。付き合いで、ついつい食事の管理が甘くなってしまい、年が明けて、気がついたら糖尿病のコントロールが悪くなっていたということが少なくありません。

糖尿病と眼の病気
糖尿病の方に見られる主な眼の病的な変化は、糖尿病性網膜症と白内障です。

糖尿病性網膜症
糖尿病に伴って網膜に起こる病的な変化を糖尿病性網膜症といいます。出血を主体として、症状が進行すると視力が低下してしまいます。そして、恐ろしいことに、成人の失明原因の第1位は糖尿病性網膜症です。

糖尿病のコントロール
特に暮れや正月に限ったことではありませんが、糖尿病のコントロールで、眼科医の立場から、特に注意していただきたいのは、ヘモグロビンA1Cの値です。この値は、過去1−2ヶ月間の血糖のコントロールの良し悪しを反映します。通常内科では、この値が、6.5以下になることを目標として血糖のコントロールをしていきますが、もしこの値が7.0を超えていると糖尿病性網膜症が悪化する傾向がみられるので要注意です。網膜症の程度、進行の過程は、眼によって差があることは、確かですが、すでに糖尿病で、眼に糖尿病性網膜症がある方は、7.0以下になるように血糖値をコントロールすべきです。

白内障
白内障は、水晶体(眼のレンズ)が濁ってきて視力の低下する病気ですが、加齢によって起きる白内障の場合に比べて、糖尿病の方の場合は、比較的若いうちから水晶体の濁りが起こる傾向があります。どうしても進んでしまうと手術が必要です。

糖尿病は、慢性的な病気で、そのコントロールには辛抱が必要です。年末や年始は、一年の中でとかく油断して、コントロールが悪くなってしまうことの多い時期ですから、どうぞ気をつけてお過ごしください。

年末年始の血糖コントロールに注意を
眼科歳時記:糖尿病性網膜症

幡ヶ谷 眼科 駅徒歩3分 はたがやおかだ眼科

東京都渋谷区幡ヶ谷2−9−19
金鈴ビル1F
TEL & FAX:03-3378-2931

院長 岡田 潔 
日本眼科学会眼科専門医 医学博士 
ホームページへ
はたがや おかだ眼科 診療情報 印刷用ページ
はたがや おかだ眼科 診療情報 印刷用ページ
眼の構造と病気 眼の断面図
眼の構造と病気
Google地図
幡ヶ谷 駅徒歩3分 笹塚 初台 徒歩圏 眼科
はたがや
おかだ眼科
HATAGAYA OKADA EYE CLINIC
東京都渋谷区幡ヶ谷2−9−19 金鈴ビル1F
東京都渋谷区幡ヶ谷2−9−19 金鈴ビル1F TEL & FAX 03−3378−2931