特徴のある症状とその原因

コンタクトレンズがはりつく、コンタクトレンズが落ちる
夜コンタクトレンズを取ろうとした時に、はりついてなかなか取れない、あるいは、一日の終わりごろに、コンタクトレンズが落ちてしまう。これらの症状がある場合は、眼の乾燥がひどい場合が多いです。パソコンや眼を凝視する作業が長い場合や、職場が乾燥している場合に起こりやすいです。対処の方法として、人工涙液(市販のものでかまいません。)を、コンタクトレンズを装用した上からでもかまいませんから、頻回(1日に5−6回)さします。人工涙液は、どんなコンタクトレンズの上からでもさせます。ただ、クールな、刺激性のあるものは避けて下さい。それでも、充分に症状が改善しなければ、コンタクトレンズの装用時間を短かくしたり、眼科を受診して、保湿成分であるヒアルロン酸の点眼液の処方を受けたらよいです。ヒアルロン酸の点眼液は、ドライアイや、角膜(黒目の表面)に傷のできた場合などに使われる目薬です。眼球が乾燥してくると、目の表面(角膜)に傷ができやすくなりますので、特に空気の乾燥する冬場は気をつけたらよいと思います。また、夜コンタクトレンズを取るときに張りつく傾向のある時は、無理してとらず、あらかじめ人工涙液を1滴さしてからコンタクトレンズをとると取りやすくなります。

コンタクトレンズが上にずれる
2週間使い捨てのソフトコンタクトレンズや従来型の1-2年使用するタイプのコンタクトレンズの使用時に起こることがほとんどです。コンタクトレンズに付いたタンパク質が原因で、アレルギー反応を起こし、まぶたの裏側にこぶこぶ(ちょうどスキー場のこぶこぶのようです。)ができ、そのこぶこぶがコンタクトレンズを上に押し上げてしまいます(巨大乳頭結膜炎)。コンタクトレンズが上方にずれるばかりか、ゴロゴロした異物感や、充血、また、よごれたコンタクトレンズのために見え具合が悪くなります。また、花粉症をお持ちの方の場合、花粉症の時期に症状の悪化することがしばしばです。症状が強い場合は、しばらくコンタクトレンズの装用を中止し、アレルギー反応を抑える目薬で症状を改善させます。そして、症状が落ち着いてきたら、使うコンタクトレンズを1日使い捨てのコンタクトレンズに変えるのが望ましいです。(1日で捨ててしまうのでタンパク質の付着が問題になりません。)


コンタクトレンズの使用時に多いトラブル

コンタクトレンズを使用している方に比較的頻度の多い症状として、痛み、充血、ゴロゴロ感がありますが、これらの症状を生じる原因は、本当に様々です。単にコンタクトレンズの装用時間が長い場合や、眼が乾燥している場合以外に、コンタクトレンズと眼の間にごみが入ったことが引き金となって潰瘍を生じていたり、あるいは、ウイルスが原因で炎症が起きていたり、見た目には症状が同じようでも、原因が様々です。そして、角膜(黒目の表面)の病気のこわさは、症状がひどくなるときに、本当に一気に悪化することがあることです(本当にびっくりする場合があります。)。そして、そうした悪化した状態が、幸いうまく治っても、直ったあとに角膜に濁りが残り、視力が低下したままになってしまう場合があることです。このことを考えると、痛み、充血やゴロゴロ感があったら、とにかく、まずコンタクトレンズをはずすことです。そして、すみやかに眼科を受診することです。早く治療を始めれば、それだけ早く直り、それだけ早く、またコンタクトレンズを使えることにもなります。

当院は、コンタクトレンズの処方は、行っていませんが、コンタクトレンズ使用時に生じた障害やコンタクトレンズの使用に伴う不具合についての検査、治療などは行っています。もしコンタクトレンズの使用でトラブルを生じた場合は、どうぞご来院ください。

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日本眼科学会眼科専門医 医学博士 

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